空想高校野球

空想高校野球#85 選抜第7日

この記事はフィクションです。※登場する団体、人物、名称などは架空であり、実在のものとは一切関係ありません。

▽2回戦

千歳清陵(北海道)
00000 0001=1
20000 000x=2
大館拓陵(秋田)
(千)菅原-種川
(大)日景-木次谷

投手を中心とした堅守でロースコアの展開を競り勝つ、似たタイプの両校の対戦。初回の2点で余裕を持った大館拓陵は日景が被安打4の好投。千歳清陵は最終回、内野ゴロの間の1点のみに終わった。
初出場の大館拓陵は初の春8強入り。

志染(兵庫)
00000 0000=0
42000 520x=13
芳城(埼玉)
(志)五百蔵、高本、嶋、笹倉、五百蔵-笹倉、大野、笹倉
(芳)鷲見、栗原、伊東-浅見、永田
[本]新井、蕪木(芳)

芳城が攻守で志染を圧倒。初回から5安打などで4点を先制すると守備でも攻守を連発。内野の間を抜かせない堅い守備もあり、3投手の継投で志染打線を3安打完封。
芳城は5年ぶりの春8強入り。

西風大長崎(長崎)
00004 1130=9
00000 1200=3
南国工(高知)
(西)小ヶ倉、山口維-土井
(南)楠目、和田、小松-井上、岡村

序盤は投手戦も中盤に西風大長崎打線がつながり大量得点。4番の出口が5安打5打点と当たった。南国工も好投手・小ヶ倉から8安打で3点を返すも及ばず。
西風大長崎は初の春8強入り。