空想高校野球

空想高校野球#108 選手権予選⑦

この記事はフィクションです。※登場する団体、人物、名称などは架空であり、実在のものとは一切関係ありません。

新潟

▽決勝
鳥屋野
00000 0000=0
31110 050x=11
日本海学園
(鳥)相馬、本間、笠原、板垣-坂上、樋口
(日)笠巻、帆苅-竹石
[本]高野、梨本2(日)

日本海学園鳥屋野を投打で圧倒して7連覇。昨夏の甲子園経験者を8人残し、今年は新潟大会6試合で75得点2失点と他校を寄せ付けなかった。
(日本海学園は7年連続46回目)

石川

▽決勝
金沢文化
00100 0000=1
00000 0011=2
北陸龍徳
(金)南-越村
(北)宮岸-北出

昨夏・全国制覇の北陸龍徳が苦しみながらも今年も代表。8回に犠飛で同点に追いつくと9回、二死二塁から宮岸が左中間を破った。今年は2年生の宮岸が投打の柱。昨夏と比較され、選手層が薄いと言われながらも勝負強く予選を勝ち抜いた。
(北陸龍徳は5年連続47回目)

長野

▽決勝
上田文理科学
00300 0001=4
03000 150x=9
安曇野翔陽
(上)沓掛、清水、北原-大平
(安)降籏、常田-熊井
[本]牛越、曽根原(安)

10年間、信州国際南信清峰の2校が代表を占めていた長野から11年ぶりに安曇野翔陽。2校どちらも退けた安曇野翔陽は4割を超えるチーム打率で甲子園初勝利を狙う。
安曇野あずみの翔陽は11年ぶり3回目)

岡山

▽決勝
閑谷
00000 0120=3
21300 131x=11
瀬戸内学院
(閑)平松、川上、柴田-三村
(瀬)池上、白神-大月
[本]幡司(瀬)

神宮優勝校の倉敷親和が3回戦で敗退するなど波乱の岡山は、第2シードの瀬戸内学院が他のシード校と対戦なく優勝。初戦こそ延長サヨナラの薄氷の勝利だったが、3回戦以降は危なげなく勝ち抜いた。
(瀬戸内学院は5年ぶり13回目)

山口

▽決勝
三田尻松陰
01301 0111=8
12101 0000=5
麻里布工
(三)兼重、棟久-藤田
(麻)松重、吉本、河村-佐伯

プロ注目の兼重が負傷の影響で2回降板する中、しぶとい打線で終盤も得点を重ねた三田尻松陰が2連覇。甲子園での上位進出のためには兼重の復調が待たれる。
(三田尻松陰は2年連続8回目)

高知

▽決勝
黒潮学院


南国工

高知決勝は降雨のため中断後、翌々日以降への順延が決定。
2回表一死一塁(スコア2-2)から継続試合となる。

今日までに決まった代表校

北北海道:永山学園(6年ぶり5回目)
南北海道:北桜大札幌(2年ぶり29回目)
青森:八戸翔陽(3年ぶり18回目)
岩手:奥州学院(2年ぶり17回目)
秋田:外旭川(2年連続5回目)
山形:最上学園(2年連続16回目)
福島:阿武隈学園(2年連続12回目)
茨城:土浦育英(4年ぶり17回目)
栃木:光陽(5年連続43回目)
山梨:甲星学園(2年連続14回目)
新潟:日本海学園(7年連続46回目)
長野:安曇野翔陽(11年ぶり3回目)
富山:射水商(7年ぶり13回目)
石川:北陸龍徳(5年連続47回目)
福井:順化(8年ぶり28回目)
三重:四日市黎明(2年連続15回目)
滋賀:彦根城南(21年ぶり3回目)
奈良:生駒北(8年ぶり4回目)
和歌山:和歌浦(55年ぶり8回目)
鳥取:氷ノ山(15年連続55回目)
島根:松江大付(12年ぶり4回目)
岡山:瀬戸内学院(5年ぶり13回目)
山口:三田尻松陰(2年連続8回目)
徳島:撫養実(初出場)
香川:宇多津一(2年ぶり6回目)
愛媛:大洲城西(初出場)
佐賀:唐津虹楠(初出場)
長崎:西風大長崎(4年ぶり10回目)
熊本:嶽熊館(10年ぶり2回目)
大分:大分学園(3年ぶり13回目)
宮崎:加久藤学園(5年ぶり9回目)
鹿児島:出水学園(14年ぶり3回目)
沖縄:那覇学泉(5年ぶり12回目)