この記事はフィクションです。※登場する団体、人物、名称などは架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
秋季東北大会
▽決勝
仙台中央
０００１１ １１１０＝５
３００００ ０００１＝４
最上学園
(仙)千葉－三浦
(最)五十嵐、横山－小松
[本]漆山(最)
中盤以降小刻みに得点した仙台中央(宮城)が逆転勝利で2連覇。2年連続の明治神宮大会出場が確定、来春の選抜出場が濃厚となった。最上学園(山形)は敗れたものの大会を通じて4本塁打と長打力を見せた。
秋季北信越大会
▽決勝
総曲輪
１００００ ０００１＝２
５０００３ １００ｘ＝９
北陸龍徳
(総)若瀬、林、横越－田中
(北)山本、宮本－米林
[本]能崎(北)
北陸龍徳(石川)が先制を許したものの打力で総曲輪(富山)を圧倒して秋季北信越大会3連覇。決勝では大敗したものの全校応援の後押しを受けて決勝まで勝ち上がった総曲輪も来春の選抜出場が予想される。
秋季関東大会
▽準々決勝
芳賀商3－2東毛つつじが丘
湘南プレアデス7－0行方北（8回コールド）
東葛柏6－2甲星学園
東武学院野木4－3前橋清楓
芳賀商(栃木)は敵失から一気に逆転勝利、湘南プレアデス(神奈川)は被安打3の完封リレー。東葛柏(千葉)、東武学院野木(栃木)も、来春の選抜出場が濃厚となる4強入り。関東の出場枠は4校＋1校(東京との比較)となる。試合内容が考慮されるため、行方北(茨城)は痛い完敗となった。
秋季東海大会
▽準々決勝
名商学園8－0葵照館
覚王山5－2志摩学園
伊豆育英10－7羽島国際大付
岩倉8－5岐阜学園
愛知勢が3校とも勝って4強のうち3校を占める事となった。
愛知大会で、覚王山(愛知)は準決勝で、岩倉(愛知)は決勝でそれぞれ名商学園(愛知)に敗れているが、愛知大会のリベンジが起きるか、それとも伊豆育英(静岡)が愛知勢に割って入るか。
秋季近畿大会
▽準々決勝
南大和学園10－5洛志学舎西院
西淀学園2－0龍応山
森ノ宮学園5－1神戸清陵
紀大紀ノ川4－2京都総合文化学院
近畿の選抜出場枠は6校。4強入りの4校は選抜当確ライン。敗退した4校の比較から2校が選出されると予想されるが、甲子園の地元・兵庫からは例年1校は選出されている。兵庫で唯一8強入りした神戸清陵(兵庫)は有力か。創部1年目の京都総合文化学院(京都)は微妙な位置となった。
秋季中国大会
▽準々決勝
三田尻松陰6－4尾道工
氷ノ山5－4早島商（延長10回タイブレーク）
広島己斐9－2山口香陵
福山城北5－2瀬戸内学院
氷ノ山(鳥取)と早島商(岡山)は3－3のまま延長戦に突入、早島商が1点を勝ち越すも氷ノ山が2点を取り返して逆転サヨナラ勝利となった。
準決勝では広島勢の2校が激突する。
秋季四国大会 開幕
四国大会は高知で開幕。
▽1回戦
松山大手5－0徳島西
桃陵8－5明教館
新居浜7－5南国情報科学
羽ノ浦3－1高松城東
愛媛勢が2勝、地元高知勢が2敗となった。
松山大手(愛媛)はエース・忽那が4安打完封。準決勝では香西(香川)の好投手・国方との投手戦が予想される。
▽準々決勝
松山大手－香西
桃陵－瀬戸内学院三島
新居浜－蜂須賀学園
羽ノ浦－黒潮学院
秋季九州大会 開幕
九州大会は宮崎で開幕。
▽1回戦
琉南4－3愛野農
健軍工9－3鍋島商
加久藤学園5－4大分稙田台
六本松国際7－1鹿児島錦陵
清武商7－0与那原(7回コールド)
薩陽館12－5福博大香椎
亀川4－2嶽熊館
神ノ島6－1神埼西
琉南(沖縄)は逆転勝利、六本松国際(福岡)は2本塁打で鹿児島錦陵(鹿児島)に快勝、薩陽館(鹿児島)は終盤に打線がつながり福博大香椎(福岡)を降した。清武商(宮崎)はエース日高が完封、亀川(大分)は2つのスクイズを決めるなど持ち味を発揮した。
▽準々決勝
琉南－健軍工
加久藤学園－六本松国際
清武商－薩陽館
亀川－神ノ島
秋季東京大会
▽5回戦
都立芝浦6－5永代
天王洲12－0都立四ツ木（5回コールド）
都立奥沢6－1大木学園
聖風社5－1多摩梧堂学院
飛鳥大吉祥寺8－0松濤（7回コールド）
明六義塾12－3台東大一（7回コールド）
都立八王子南9－2都立柴崎（7回コールド）
城南大大森10－0都立浮間（5回コールド）
東京は8強が出そろった。
5回戦は大差となった試合が多く、天王洲、聖風社、明六義塾などが順当に準々決勝に勝ち進んだ。天王洲の保戸塚は都立四ツ木戦で5回参考ながらノーヒットノーランを達成。
▽準々決勝
都立芝浦－天王洲
都立奥沢－聖風社
飛鳥大吉祥寺－明六義塾
都立八王子南－城南大大森
