この記事はフィクションです。※登場する団体、人物、名称などは架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
第n⁺1回選手権 第7日
▽2回戦
安倍川学院(静岡)
00000 0000=0
00021 000x=3
平塚海晴(神奈川)
(安)鈴木-杉山
(平)小清水-磯田
平塚海晴の2年生・小清水が5安打完封。安倍川学院に三塁を踏ませない快投で3回戦にコマを進めた。
平塚海晴・栗原監督「小清水は神奈川大会優勝の立役者。相手を恐れずに自信をもって投げてくれた」
三田尻松陰(山口)
00000 0000 00=0
00000 0000 01=1(延長11回タイブレーク)
香西(香川)
(三)兼重、末富-粟屋
(香)国方-山下
三田尻松陰・兼重、香西・国方の投手戦は0-0のまま延長戦へ。11回を無失点に抑えた国方が投げ勝ち、香西が3回戦進出。四国勢は4校とも初戦を突破した。
三田尻松陰・温品監督「兼重は9回までと決めていた。なんとか国方君を攻略したかったが、最後まで球威が落ちなかった」
阿武隈学園(福島)
00000 1000=1
01000 220x=5
森ノ宮学園(大阪)
(阿)菅野、遠藤-大谷、冨塚
(森)番匠谷、堂園-矢倉
森ノ宮学園が中盤に阿武隈学園を突き放して快勝。背番号18の2年生・堂園が2イニングをパーフェクトと選手層の厚さを見せた。
森ノ宮学園・七野監督「投手陣が良く頑張っている。次の試合にもしっかり備えたい」
信州国際(長野)
00000 0012=3
00000 1100=2
和歌山学芸(和歌山)
(信)畠山-徳武
(和)堂西-明田
信州国際が逆転で3回戦進出。1点を追う9回表、3連打で一気に逆転した。畠山は奪三振9、2失点で2試合連続の完投。
和歌山学芸・根来監督「最終回は勝ち急いでしまった。一呼吸置いてあげるべきでした」