この記事はフィクションです。※登場する団体、人物、名称などは架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
第n⁺1回選手権 第8日
▽2回戦
東葛柏(千葉)
１００００ ０１６１＝９
０００００ １０００＝１
旭川学院(北北海道)
(東)花島、山崎－岡本
(旭)高橋、中川、野原－高儀
[本]鶴岡(東)
東葛柏・鶴岡が1回に三塁打、4回に二塁打、8回に本塁打、最終回に内野安打を記録してサイクル安打を達成。
東葛柏・鶴岡選手「(今大会の打率8割に)研究班のおかげです。次も対戦したかった好投手なので頑張ります」
覚王山(愛知)
３００２０ ０１12０＝18
０００００ ０４００＝４
青葉(宮城)
(覚)水野、鈴木、近藤－立松
(青)今野、大友、大沼、板橋－熊谷
[本]稲垣、水野(覚)
覚王山は2点差とされた直後の8回表、6連打を含む8安打などで一挙12得点。青葉は投手陣が耐えきれなかった。
青葉・阿部主将「(代打で甲子園初打席に)鼓舞したりまとめるだけの主将だったのに、みんなに感謝です」
松山大手(愛媛)
００００１ ００００＝１
２００００ ００００＝２
下館青陽(茨城)
(松)忽那－真鍋
(下)箱守－谷島
[本]笠倉(下)
下館青陽が初回の2点を守り切って3回戦進出。松山大手・忽那は被安打3、14奪三振とほぼ完璧に抑えたが打線が援護できなかった。
下館青陽・笠倉選手「打った瞬間はレフトフライと思ったけど、浜風に乗ってくれました」
松山大手・桧垣監督「一球の怖さ。忽那投手も、私も、勉強になりました」
最上学園(山形)
３００００ ００４０＝７
１００１１ ０１０１＝５
蜂須賀学園(徳島)
(最)五十嵐、横山－小松
(蜂)河野、近藤－板東
[本]漆山2(最)、大西、犬伏(蜂)
最上学園が漆山の2本塁打・5打点の活躍で競り勝った。台風接近の影響で左翼方向への飛球が風に乗る一日で、8本の本塁打が記録された。
蜂須賀学園・河野投手「最上学園は下位打線までスイングに威圧感があった」
