この記事はフィクションです。※登場する団体、人物、名称などは架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
春季関東大会
▽決勝
大木学園
０１３００ ００００＝４
０１０００ ０１１２＝５
甲星学園
(大)有泉、清水、石原、落合－中村
(甲)秋山、佐野－内藤
甲星学園が逆転サヨナラで大木学園を降して優勝。大木学園は序盤リードをしたものの6回以降は1安打のみ、2番手の佐野を攻略できず投手陣も耐えられなかった。
春季東海大会
▽決勝
大垣綾野
２００００ ００００＝２
１２０１０ ４００ｘ＝８
東海工大付
(大)佐部利、武藤、東－木村
(東)名取、増田－鈴木
[本]薩川(東)
2回に逆転した東海工大付がその後も追加点を重ねて大垣綾野に快勝して優勝。東海大会は2季連続で静岡勢の優勝となった。東海工大付の薩川は3試合で3本塁打を含む10安打と好調だった。
春季近畿大会
▽決勝
武庫川学園
１００００ ００００＝１
００００１ ０１１ｘ＝３
和歌山学芸
(武)加古、小田垣－長谷川
(和)高垣－明田
和歌山学芸が武庫川学園に競り勝って優勝。大阪、京都、兵庫それぞれの優勝校を破る堂々の優勝。武庫川学園は2年連続の春季近畿大会決勝進出だったが2連覇はならなかった。
春季中国大会
▽決勝
松江龍徳
０００００ ００００＝０
００００４ ０１０ｘ＝５
三田尻松陰
(松)野津、嘉本、福間－曽田
(三)兼重－藤田
[本]殿河内(三)
三田尻松陰はプロ注目の兼重が5四球ながら被安打3の完封勝利。今年のチームの課題と言われている控え投手の育成や打撃にもある程度目途が立ってきた模様。
春季北信越大会
▽準決勝
南信清峰7－3順化
北陸龍徳4－1射水商
南信清峰が順化の天谷を攻略。13安打と良く打ったが順化のエースナンバー・坪内は登板しなかった。今年は選抜出場を逃した北陸龍徳もここにきて順調にチーム状態が上がってきている。
春季東北大会
▽準々決勝
青森学院9－3五城楼
奥州学院3－0由利商
仙台青陵2－0千秋館
弘前清明10－5致道
準々決勝から登場の五城楼、千秋館はいずれも敗退。奥州学院は似内、及川の完封リレー、仙台青陵は後藤が被安打7ながら粘って完封。青森の2校も打撃好調で4強入り。
春季北海道大会
▽準々決勝
旭川学院2－1釧路幣舞
札幌農工大高9－1小樽東（7回コールド）
北桜大札幌6－4千歳清陵
深川南3－2永山学園
釧路幣舞は二色の好投で終盤までリードしたものの旭川学院に逆転負け。札幌農工大高は快勝。北桜大札幌は序盤のリードを守り切って選抜出場校の千歳清陵に競り勝った。永山学園はこの試合は熊林の登板なく敗退となった。
