この記事はフィクションです。※登場する団体、人物、名称などは架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
南北海道
▽決勝
札幌農工大高
00000 0100 00=1
00000 0010 01=2(延長11回)
北桜大札幌
(札)桧森-笹森
(北)佐賀、竹本-北越
春季大会と同じカードとなった南北海道決勝は投手戦となり、春に続いて北桜大札幌が延長で競り勝った。札幌農工大高は初優勝ならず。
(北桜大札幌は2年ぶり29回目)
青森
▽決勝
階上北
00000 0000=0
00001 311x=6
八戸翔陽
(階)月舘、島脇-川村
(八)早狩-三浦
[本]泉山(八)
準決勝で選抜出場の第1シード・弘前清明を破った階上北だったが、決勝では経験値で勝る八戸翔陽が快勝。2年生バッテリーを打線が援護した。
(八戸翔陽は3年ぶり18回目)
岩手
▽決勝
東光大盛岡
00120 0001=4
01300 300x=7
奥州学院
(東)齋藤、照井-橋本、沢田
(奥)似内、及川-千田
昨年と同じ決勝のカードは奥州学院が勝利。奥州学院は5試合すべて継投で勝ち抜いた。同校初の4強以上を目指す。
(奥州学院は2年ぶり17回目)
佐賀
▽決勝
唐津虹楠
11030 0000=5
00000 0001=1
神埼西
(唐)前山-川浪
(神)江口、江副-米倉
[本]納富(唐)
4強入りの4校がいずれもノーシード校、どちらが勝っても初優勝となった波乱の佐賀決勝は唐津虹楠が勝利。エース前山が5試合45イニングを一人で投げ抜いた。
(唐津虹楠は初出場)
大分
▽決勝
大分学園
01000 3001=5
01110 0010=4
宇佐豊北
(大)衛藤、荒金-久々宮
(宇)山本、河野-隈田
秋、春と3季連続で同じカードとなった大分決勝は大分学園が三度目の正直で競り勝った。大分学園は1試合平均4を超える5試合で22の犠打を成功させた。
(大分学園は3年ぶり13回目)
今日までに決まった代表校
北北海道:永山学園(6年ぶり5回目)
南北海道:北桜大札幌(2年ぶり29回目)
青森:八戸翔陽(3年ぶり18回目)
岩手:奥州学院(2年ぶり17回目)
秋田:外旭川(2年連続5回目)
山形:最上学園(2年連続16回目)
佐賀:唐津虹楠(初出場)
大分:大分学園(3年ぶり13回目)
鹿児島:出水学園(14年ぶり3回目)
沖縄:那覇学泉(5年ぶり12回目)