この記事はフィクションです。※登場する団体、人物、名称などは架空であり、実在のものとは一切関係ありません
福島
▽決勝
いわき泰盛
２００００ ００００ ００２＝４
０００００ １００１ ００３＝５（延長12回）
阿武隈学園
(い)竹川、佐藤、竹川、本田－馬上
(阿)大和田、大内－近藤
9回に阿武隈学園が追いついて延長へ。12回表、いわき泰盛が2点を勝ち越したものの粘る阿武隈学園に投手陣が踏ん張れず最後は満塁からサヨナラの押し出し四球で決着。
（阿武隈学園は2年連続12回目）
栃木
▽決勝
陽南
０２２００ ００００＝４
００３０１ ００４ｘ＝８
光陽
(陽)早乙女、金子、井上－小堀
(光)阿久津隆－星
[本]日向野、沼尾(光)
夏に強い光陽がノーシードからの優勝で5年連続の代表。8回裏、日向野の3ランで勝ち越すと、沼尾も連続本塁打で続いた。
（光陽は5年連続43回目）
山梨
▽決勝
甲星学園
０１０００ ００２３＝６
０００００ ０１００＝１
令桜
(甲)秋山、佐野－内藤
(令)望月、古屋、鈴木－加賀美
山梨も昨年と同じ顔合わせの決勝、春季関東王者の甲星学園が終盤に令桜を突き放した。昨夏は大敗した令桜、今年は中盤まで接戦だったが力尽きた。
（甲星学園は2年連続14回目）
和歌山
▽決勝
学文路
１００００ ０００１＝２
０００００ ０１２ｘ＝３
和歌浦
(学)小佐田－松下
(和)湯峯－尾崎
準々決勝で春季近畿王者・和歌山学芸を破って勢いに乗る和歌浦が終盤に学文路を逆転して、ノーシードから55年ぶりの優勝。5試合すべて1点差で競り勝った。
（和歌浦は55年ぶり8回目）
香川
▽決勝
宇多津一
１０００６ ０１００＝８
００００３ ００００＝３
木太
(宇)宮武－久保
(木)香川、植田、太田－福家、塩田
[本]宮武(宇)、真鍋(木)
宇多津一がエースで4番で主将の宮武の投打にわたる活躍で木太を降した。5回に宮武の3ランなど一挙6点で試合を決めた。
(宇多津一は2年ぶり6回目)
宮崎
▽決勝
清武商
０１４００ ０１２２ ０１０１０＝12
０００１３ ５００１ ０１０１１＝13（延長14回）
加久藤学園
(清)岩切悠、岩切裕、岩切悠、川越、児玉－岩切裕、長友、岩切裕
(加)日高、田中、河野俊、矢野－今村
4時間超の熱戦となった宮崎決勝は延長で2度追いついた加久藤学園がサヨナラ勝利。両校ベンチ入り20人全員が出場するという稀に見る総力戦となった。
（加久藤学園は5年ぶり9回目）
今日までに決まった代表校
北北海道：永山学園（6年ぶり5回目）
南北海道：北桜大札幌（2年ぶり29回目）
青森：八戸翔陽（3年ぶり18回目）
岩手：奥州学院（2年ぶり17回目）
秋田：外旭川（2年連続5回目）
山形：最上学園（2年連続16回目）
福島：阿武隈学園（2年連続12回目）
栃木：光陽（5年連続43回目）
山梨：甲星学園（2年連続14回目）
和歌山：和歌浦（55年ぶり8回目）
香川：宇多津一（2年ぶり6回目）
佐賀：唐津虹楠（初出場）
大分：大分学園（3年ぶり13回目）
宮崎：加久藤学園（5年ぶり9回目）
鹿児島：出水学園（14年ぶり3回目）
沖縄：那覇学泉（5年ぶり12回目）
