空想高校野球＃103　選手権予選②

この記事はフィクションです。※登場する団体、人物、名称などは架空であり、実在のものとは一切関係ありません。

空想高校野球とは 「空想地図」「空想地図」という概念がある。文字通り想像上の地図、有名なところでは今和泉隆行さんで空想地図をテーマとする著書...

今日は4地区で代表が決定した。

北北海道

▽決勝
永山学園
１２０００ ００００＝３
０１０００ ００００＝１
釧路幣舞
(永)熊林－鈴木
(釧)鎌田－須藤

北北海道大会を4年連続で制していた旭川学院が準々決勝で敗れる中、勝ち上がったのは永山学園。エース熊林が防御率0点台でチームを支えた。
（永山学園は6年ぶり5回目）

秋田

▽決勝
外旭川
０００１１ ０２２０＝６
００００１ ００００＝１
秋田東
(外)佐藤幸－楢岡
(秋)岩沢、戸島、今野－船木

今期公式戦で目立った成績のなかった外旭川がノーシードから優勝。打線強化が奏功し、選抜で2勝した大館拓陵や春季大会優勝の千秋館などを降して勝ち抜いた。
（外そと旭川あさひかわは2年連続5回目）

山形

▽決勝
最上学園
０１０１２ ０４３２＝13
４１０４０ ００１０＝10
村山
(最)石山、阿部、大沼、伊藤－我孫子
(村)高橋信、工藤、佐藤、後藤－松田、武田
[本]五十嵐、奥山(村)、丹野、布施2(最)

両校計5本塁打、23得点の乱打戦を最上学園が制して2年連続の代表。失点が多いものの長打力は今年も健在。
（最上もがみ学園は2年連続16回目）

鹿児島

▽決勝
宇宿
２００００ １０１０＝４
０１２００ ０２１ｘ＝６
出水学園
(宇)松野下、野添－米満
(出)西之園、本蔵、西之園－敷根
[本]倉津(出)

選抜出場の鹿児島錦陵、春季大会優勝の薩陽館がともに準決勝で敗れた鹿児島は出水学園が宇宿うすきに競り勝って14年ぶりの夏代表。
（出水いずみ学園は14年ぶり3回目）

選抜出場校では、浜大津国際(滋賀)が3回戦で敗退、昨秋の神宮大会優勝の倉敷親和(岡山)も同じく3回戦で敗退。春季近畿大会で優勝の和歌山学芸(和歌山)は準々決勝でノーシード・和歌浦に敗れた。
また奈良では選抜出場の葛城かつらぎ商と昨夏代表の南大和学園が3回戦ぶつかり、南大和学園が勝ち進んだ。

今日までに決まった代表校

北北海道：永山学園(6年ぶり5回目)
秋田：外旭川(2年連続5回目)
山形：最上学園(2年連続16回目)
鹿児島：出水学園(14年ぶり3回目)
沖縄：那覇学泉(5年ぶり12回目)