この記事はフィクションです。※登場する団体、人物、名称などは架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
第1日
▽1回戦
神戸清陵(兵庫)
２１０００ １１００＝５
０００００ ０１１０＝２
蜂須賀学園(徳島)
(神)天王寺谷－衣笠
(蜂)近藤、河野－板東
四球と失策が絡んで先制した神戸清陵が優位に試合を進めて快勝。出場校中最多24回目の選抜・神戸清陵が開幕戦を制した。先発・天王寺谷はリードに守られて2失点・無四球完投。
芳賀商(栃木)
０００００ １００２＝３
０００００ １０００＝１
仙台中央(宮城)
(芳)小筆－水沼
(仙)千葉－三浦
3回まで両先発がパーフェクトピッチングの投手戦。1－1で迎えた9回表、四球の走者を一塁に置き、船生の右中間への三塁打で芳賀商が勝ち越し、さらにスクイズも決まった。21年ぶり出場の芳賀商が甲子園初勝利。
南大和学園(奈良)
２０００１ ００００＝３
００００１ ０１００＝２
最上学園(山形)
(南)森本－田中
(最)五十嵐、横山－小松
[本]漆山、小松(最)
南大和学園の森本が丁寧な投球で、2被弾ながらソロの2点に抑えて逃げ切った。公式戦のチーム本塁打10本の最上学園はクリーンアップの前に走者が出せず、注目の4番・峯田も4打数無安打に終わった。
