この記事はフィクションです。※登場する団体、人物、名称などは架空であり、実在のものとは一切関係ありません
春季九州大会
▽決勝
那覇学泉
１２００１ ００００＝４
０３０００ １３１ｘ＝８
六本松国際
(那)佐渡山、知念、島尻－座波
(六)池田瑛、荒巻－鶴
[本]信國(六)
六本松国際が秋春の九州大会4連覇を達成。序盤は那覇学泉に先行を許したものの7回裏・信國の本塁打で勝ち越し、8回にも追加点を挙げて計16安打8得点で那覇学泉を降した。今大会は、讃井・許斐の両3年生投手に頼る場面が少なく、打線の援護もあって、2年生投手陣が大きな成長を見せた。九州の雄は県外の公式戦を通じてまた次の世代の育成を効率的に進めている。
春季関東大会 組み合わせ
九州と四国の春季大会が終わったころ、ようやくその他の地区では地区大会の組み合わせが決まっていく。1か月程度、春季大会の開催時期がずれているのである。九州地区では、この時期には独自の公式戦の大会を開いている県も多い。
春季関東大会は、東京も含めた1都7県から2校ずつ計16校で開催される。
Aブロックは、昨夏の選手権準優勝で当時2年生だったエース小清水を擁する平塚海晴(神奈川2位)が東京王者の天王洲と対戦する。選抜出場の鎌ヶ谷学園(千葉2位)は埼玉大会で選抜優勝の芳城を破った関東体大付(埼玉1位)との対戦が決まった。
Bブロックは、選抜出場した学校はないが、大宮星陵(埼玉2位)、東葛柏(千葉1位)、妙義学院(群馬2位)と昨夏の甲子園を経験した学校が3校、今年も夏に照準を合わせて仕上げてきている。
今回は、出場全16校が甲子園経験のある学校ばかりとなった。
