この記事はフィクションです。※登場する団体、人物、名称などは架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
秋季東北大会
▽決勝
弘前清明
０１０１０ ２２００＝６
０００００ ００２０＝２
三陸学院
(弘)工藤、大黒谷－石戸谷
(三)新沼、菊池、沢里－平賀
[本]工藤(弘)
弘前清明(青森)が序盤から着実にリードを広げ三陸学院(岩手)に快勝。3投手がローテーションで先発、全試合を継投で勝ちぬいた。弘前清明は13年ぶり2回目の優勝、その時以来の選抜出場も確定的となった。
来春の東北地区の選抜出場枠は3。三陸学院も選抜出場は濃厚だが、3校目は難しい議論になりそう。
秋季北信越大会
▽準決勝
津幡商3－1安曇野翔陽
順化4－1北陸龍徳
津幡商(石川)は町居が好調の安曇野翔陽(長野)打線から14三振を奪う好投で初の決勝進出。順化(福井)も坪内が13奪三振で北陸龍徳(石川)を最終回の1点のみに抑え、北陸龍徳の4連覇を阻んだ。
来春の北信越の選抜出場枠は2のため、今夏・全国制覇の北陸龍徳は来春の選抜出場が難しくなった。
秋季関東大会
▽準々決勝
松山第一4－2宇都宮清明台
伊勢原学園4－1東光大浦和
神奈川国際10－8東武学院野木(延長11回タイブレーク)
芳城5－4鎌ヶ谷学園(延長10回タイブレーク)
埼玉2校(松山第一・芳城)、神奈川2校(伊勢原学園・神奈川国際)がそれぞれ準決勝に進出。関東の来春の選抜出場枠は4校＋1校(東京と比較)。延長で敗れた2校の方がやや優位だが準決勝以降の結果や東京大会の結果にも左右されそう。
秋季東海大会
▽準々決勝
津実5－3金華学園
浜松中央8－1関南
志摩学園4－2名古屋翔栄
名商学園12－1且格(6回コールド)
ここで岐阜勢が3校とも敗退。
金華学園(岐阜)は5失策と守備が乱れた。志摩学園(三重)は主砲の花井が2本塁打、名商学園(愛知)は且格(岐阜)を投打で圧倒。
秋季近畿大会
▽準々決勝
葛城商5－4神戸清陵(延長10回タイブレーク)
舞洲8－6浜大津国際
吹田新英10－2紀大紀ノ川(7回コールド)
京都総合文化学院5－2南方学院
葛城商(奈良)は延長10回に1点を勝ち越されたものの逆転サヨナラ勝利。舞洲(大阪)、吹田新英(大阪)、京都総合文化学院(京都)がそれぞれ4強進出し、来春の選抜出場の可能性が高まった。来春の近畿地区の選抜出場枠は6。準々決勝で敗退した4校のうち、コールド敗戦の紀大紀ノ川は選抜は厳しい状況となった。
秋季中国大会
▽準々決勝
石見中央5－3江波学園
倉敷親和2－1氷ノ山
福山城北2－0三田尻松陰
松江龍徳4－3日吉津商(延長10回タイブレーク)
4試合とも接戦となった。
石見中央(島根)は同点の9回に2点を勝ち越し。倉敷親和(岡山)も最終回に0－1から逆転に成功した。プロ注目の兼重投手を擁する三田尻松陰(山口)は打線の援護なく福山城北(広島)に競り負け、松江龍徳(島根)は延長で日吉津商(鳥取)を降した。
秋季四国大会 開幕
▽1回戦
南国工6－1蜂須賀学園
大洲城西15－6長尾(7回コールド)
松山大手5－1羽ノ浦
明教館3－1桃陵
秋季四国大会は愛媛で開幕。
各県2、3位校が登場する1回戦は地元愛媛勢は2校とも勝利。また高知も2校とも初戦突破し、徳島・香川の2校が敗退となった。
▽準々決勝
南国工－栗林商
大洲城西－鳴門東
松山大手－黒潮学院
明教館－伊予学園
秋季九州大会 開幕
▽1回戦
勢理客8－4加久藤学園
西風大長崎3－0大隅中央
大分学園10－9熊商学園（延長11回タイブレーク）
六本松国際5－0循誘館
福博大香椎6－4宇佐豊北
那覇学泉4－1芒塚
弘道西九州5－4綾
鹿児島錦陵10－1宇城総合（7回コールド）
秋季九州大会は鹿児島で開幕。
西風大長崎(長崎)は小ヶ倉が被安打4で大隅中央(鹿児島)に完封勝利。六本松国際(福岡)も許斐、讃井の継投で循誘館(佐賀)に三塁を踏ませず完封。鹿児島錦陵(鹿児島)は3本塁打などで快勝。
▽準々決勝
勢理客－西風大長崎
大分学園－六本松国際
福博大香椎－那覇学泉
弘道西九州－鹿児島錦陵
秋季東京大会
▽5回戦
多摩梧堂学園15－13天王洲
松濤4－3大木学園
城南大大森8－1渋谷(7回コールド)
明六義塾10－0都立碑文谷(5回コールド)
永代7－5都立四ツ木
都立柴崎10－1都立浮間(7回コールド)
飛鳥大吉祥寺4－2都立久米川
聖風社6－4花小金井
昨期春夏連続で甲子園に出場した天王洲が乱打戦の末に多摩梧堂学園に敗退。全国制覇経験のある明六義塾、聖風社の他、今夏甲子園初出場の飛鳥大吉祥寺などが準々決勝に進んだ。
▽準々決勝
多摩梧堂学園－松濤
城南大大森－明六義塾
永代－都立柴崎
飛鳥大吉祥寺－聖風社
