空想高校野球

空想高校野球#87 選抜準々決勝

この記事はフィクションです。※登場する団体、人物、名称などは架空であり、実在のものとは一切関係ありません。

▽準々決勝

聖風社(東京)
50002 0100=8
00001 2001=4
吹田新英(大阪)
(聖)赤木、矢部-宮坂
(吹)大島、西方、丹羽、平野、川村-井戸
[本]堀口(吹)

吹田新英は先発の大島、二番手の西方がそれぞれ一死しか取れず初回5失点。丹羽の登板を試合中盤からと考えていた吹田新英は、ゲームプランが崩れ反撃も及ばなかった。
聖風社は7年ぶりの4強。

大館拓陵(秋田)
00010 0000=1
11110 120x=7
芳城(埼玉)
(大)日景、佐藤脩、佐々木-木次谷
(芳)川鍋、栗原-浅見、永田

芳城が序盤から小刻みに得点して大館拓陵に快勝。2試合連続の大差勝利で投打ともに好調。大館拓陵は2試合18回を完投していた日景が芳城打線に捕まった。
芳城は5年ぶりの春4強。

福博大香椎(福岡)
00000 1200=3
00001 0102=4
西風大長崎(長崎)
(福)溝田、犬丸-原
(西)小ヶ倉-土井

九州勢同士の第3試合は中盤に点を取り合って1点差で9回。西風大長崎は一死満塁のピンチを内野ゴロ併殺で凌ぐと、9回裏、内野安打2本と失策、故意四球で満塁とし、前田の中前適時打で逆転サヨナラ勝利。
西風大長崎は初の春4強。

松山第一(埼玉)
02001 0000=3
00001 106x=8
名商学園(愛知)
(松)高橋、金井塚、小津-須長
(名)安藤、葛西-服部

松山第一は今大会初登板の高橋が好投、8回表まで1点リードの展開となったが、8回に連打でピンチを招くと、エース・金井塚も狙い打たれて一挙6失点。埼玉勢2校の4強入りはならなかった。
名商学園は7年ぶりの4強入り。

▽準決勝
聖風社-芳城
西風大長崎-名商学園