この記事はフィクションです。※登場する団体、人物、名称などは架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
第n⁺1回選手権 第5日
▽1回戦
外旭川(秋田)
２００００ ００００ ０＝２
００１００ ０００１ １＝３（延長10回タイブレーク）
黒潮学院(高知)
(外)成田－鎌田
(黒)岡林、北代－近森
[本]谷脇(黒)
選抜準優勝の黒潮学院がしぶとく勝ち上がった。9回裏、谷脇の起死回生の同点本塁打で延長戦に持ち込むと、最後は代打の片岡が押し出し四球を選んだ。
外旭川・成田投手「最後は握力が落ちてしまった。格上相手に最高のピッチングができました」
天王洲(東東京)
１００００ １４１５＝12
０１０００ ６０００＝７
薩陽館(鹿児島)
(天)保戸塚、中村、伊藤－浜崎
(薩)福留、有村、上之園－中村
[本]武田(天)
中盤から打ち合い。一時は5点リードした薩陽館だったが、投手陣が捕まって天王洲が逆転勝利。
天王洲・武田選手「選抜は自分のミスで負けた。今日はチームの勝利に貢献出来てうれしい」
▽2回戦
南大和学園(奈良)
００００３ １０００＝４
０３０００ ００１２＝６
早島商(岡山)
(南)森本、細野－田中
(早)守屋、川上－春奈
[本]難波(早)
同点の9回裏、早島商・難波が左翼席にサヨナラ本塁打を放って選抜4強の南大和学園を降した。
南大和学園・福井監督「6回に走塁ミスで1点に終わったのが響いた。甲子園ではミスをすると勝たせてもらえない」
