この記事はフィクションです。※登場する団体、人物、名称などは架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
選手権の組み合わせは、2校出場する北海道と東京は別ブロックに分けられるが、その他の府県は予備抽選なくフリー抽選となる。
また準々決勝以降は後日再抽選が行われる。
第n⁺1回全国高校野球選手権大会 組み合わせ
第1日
▽1回戦
森ノ宮学園(大阪)-甲星学園(山梨)
信州国際(長野)-女の都商(長崎)
和歌山学芸(和歌山)-大分稙田台(大分)
第2日
青森学院(青森)-東葛柏(千葉)
琉南(沖縄)-旭川学院(北北海道)
覚王山(愛知)-日本海学園(新潟)
青葉(宮城)-妙義学園(群馬)
第3日
松山大手(愛媛)-草津西(滋賀)
鍋島商(佐賀)-下館青陽(茨城)
蜂須賀学園(徳島)-呉西工(富山)
最上学園(山形)-出雲東(島根)
第4日
穂積(岐阜)-若狭大付(福井)
北陸龍徳(石川)-飛鳥大吉祥寺(西東京)
六本松国際(福岡)-清武商(宮崎)
武庫川学園(兵庫)-大宮星陵(埼玉)
第5日
黒潮学院(高知)-外旭川(秋田)
天王洲(東東京)-薩陽館(鹿児島)
▽2回戦
早島商(岡山)-南大和学園(奈良)
第6日
光陽(栃木)-健軍工(熊本)
四日市黎明(三重)-福山城北(広島)
舞鶴(京都)-開栄学園札幌(南北海道)
氷ノ山(鳥取)-東光大盛岡(岩手)
第7日
安倍川学院(静岡)-平塚海晴(神奈川)
三田尻松陰(山口)-香西(香川)
阿武隈学園(福島)-(開幕試合の勝者)
Aブロックは選抜4強の南大和学園(奈良)が中心か。昨夏8強の光陽(栃木)、出場34回の古豪・健軍工(熊本)と馴染みの学校が入った。
Bブロックは開栄学園札幌(南北海道)の鈴木が防御率1点台と安定している。全国制覇経験のある福山城北(広島)も総合力が高い。
Cブロックは激戦区神奈川の覇者・平塚海晴(神奈川)に安倍川学院(静岡)が挑む。14年連続出場の氷ノ山(鳥取)も春季中国大会優勝と侮れない。
Dブロックは開幕試合からいきなり春夏連覇を狙う森ノ宮学園(大阪)が登場する。選抜8強の三田尻松陰(山口)と好投手を擁する香西(香川)も楽しみ。
Eブロックの琉南(沖縄)-旭川学院(北北海道)は選抜と同じ顔合わせとなった。投手では信州国際(長野)の畠山、野手では東葛柏の鶴岡(千葉)がプロ注目。
Fブロックは激戦区・愛知から春夏連続出場の覚王山(愛知)、世代ナンバーワン左腕との呼び声の忽那を擁する松山大手(愛媛)が中心か。
Gブロックは大砲揃いの最上学園(山形)、春8強の北陸龍徳(石川)が入った。初出場の呉西工(富山)、飛鳥大吉祥寺(西東京)の戦いも楽しみ。
Hブロックは選抜・準優勝の黒潮学院(高知)の他、六本松国際(福岡)、清武商(宮崎)、天王洲(東東京)と春夏連続出場が4校入ったほか、武庫川学園(兵庫)-大宮星陵(埼玉)もハイレベルな試合が期待される。