空想高校野球

空想高校野球#134 秋季大会④

この記事はフィクションです。※登場する団体、人物、名称などは架空であり、実在のものとは一切関係ありません。

秋季北海道大会

▽準決勝
千歳清陵3-1北桜大札幌
室蘭至誠2-1岩見沢総合

2年連続の選抜出場を狙う千歳清陵北桜大札幌に逆転勝利で決勝進出。
室蘭至誠は今日も本内が完投。3試合で2完封1失点。

▽決勝
千歳清陵-室蘭至誠

秋季東北大会

▽準々決勝
八戸翔陽6-4東光大盛岡
大館拓陵3-2安達太良学園(延長11回タイブレーク)
仙台中央4-0秋田東
酒田第一7-6千秋館

八戸翔陽(青森)は序盤のリードで逃げ切り勝利。
大館拓陵(秋田)は9回に追いつかれたものの延長11回サヨナラ勝利。
仙台中央(宮城)はエース早坂が秋田東(秋田)打線を1安打完封。
酒田第一(山形)も千秋館(秋田)に競り勝った。
来春の東北の選抜出場枠は3。決勝進出となれば選抜出場はほぼ確実となる。

▽準決勝
八戸翔陽-大館拓陵
仙台中央-酒田第一

秋季北信越大会

▽準々決勝
信州国際11-2金沢文化(7回コールド)
日本海学園5-1北陸龍徳
富山龍徳5-4永岳舎(延長10回タイブレーク)
若狭大付7-0見附北(7回コールド)

打撃好調の信州国際(長野)が2試合連続の二桁得点。
日本海学園(新潟)は北陸龍徳(石川)の好投手・宮岸を攻略。投打が嚙み合った。
若狭大付(福井)は2試合連続の完封勝利。
地元の石川勢はいずれも4強に残れず姿を消した。

▽準決勝
信州国際-日本海学園
富山龍徳-若狭大付

秋季関東大会 開幕

▽1回戦
神奈川国際14-2宇都宮第一(5回コールド)
市市原4-2日立開葵
大宮星陵3-1高崎大付
誉田学園6-3竜王
光陽7-0道志(8回コールド)
芳城4-1東光大前橋
土浦育英6-3湘南プレアデス

秋季関東大会は、千葉市で開幕。
神奈川国際(神奈川)は初回から一挙10得点と打線爆発。土浦育英は1年生エース・倉持が走者を背負いながら粘りの投球で湘南プレアデス(神奈川)を降した。
その他、大宮星陵(埼玉)、光陽(栃木)、芳城(埼玉)など甲子園常連校が順当に勝ち上がった。

▽準々決勝
神奈川国際-市市原
大宮星陵-誉田学園
光陽-芳城
土浦育英-千葉清風

秋季東海大会 開幕

▽1回戦
岐阜学園5-2白帝
四日市黎明7-1浜松中央
東海工大付3-0香良洲商
覚王山5-1恵那西

秋季東海大会は、愛知県岡崎市で開幕。
1回戦は各県の2位校と3位校の対戦。各県1勝1敗の結果となった。
東海工大付(静岡)は鈴木悠が11奪三振で3安打完封。
覚王山(愛知)も1年生の高羽が1失点完投勝利。
勝利校はそれぞれ次戦で1位校と対戦する。

▽準々決勝
岐阜学園-安倍川学院
四日市黎明-名商学園
東海工大付-金華学園
覚王山-志摩学園

秋季近畿大会 開幕

▽1回戦
姫路播陽10-1葛城商(7回コールド)
太秦学芸2-0紀大橋本
森ノ宮学園7-0薬師寺学園(7回コールド)
龍応山6-1花隈
大阪萌鳴5-4南大和学園(延長10回タイブレーク)
浜大津国際4-2神戸清陵
彦根湖陵7-5鴫野工科
南方学院2-0岡崎

秋季近畿大会は、大阪市で開幕。
滋賀勢が3校とも初戦突破、逆に奈良勢は3校とも初戦敗退となった。
注目の森ノ宮学園(大阪)はエース・柿花が先発、4安打完封勝利。
姫路播陽(兵庫)も3本塁打などで葛城商(奈良)に快勝。
浜大津国際(滋賀)は左近上が投打にわたる活躍で神戸清陵(兵庫)を降した。

▽準々決勝
姫路播陽-太秦学芸
森ノ宮学園-龍応山
大阪萌鳴-浜大津国際
彦根湖陵-南方学院

秋季中国大会 開幕

▽1回戦
山口香陵2-1松江大付
湊山学園6-3早島商
松江龍徳12-7下関水産
広島東雲4-0岡山城北
倉敷親和10-0出雲東(5回コールド)
福山城北7-0因陽(7回コールド)
出雲中央工6-4江波学園
麻里布工8-2氷ノ山

秋季中国大会は、島根県松江市で開幕。
昨秋の神宮王者・倉敷親和(岡山)と、夏の選手権準優勝校・福山城北(広島)はいずれもコールド勝利で2回戦でぶつかる。
山口香陵(山口)は9回裏逆転サヨナラ勝利。
江波学園(広島)は4失策が響き出雲中央工(島根)に逆転負け、新監督になった氷ノ山(鳥取)も初戦敗退となった。

▽準々決勝
山口香陵-湊山学園
松江龍徳-広島東雲
倉敷親和-福山城北
出雲中央工-麻里布工

秋季四国大会 組み合わせ

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Aブロックは、黒潮学院(高知)、松山大手(愛媛)、蜂須賀学園(徳島)など近年の甲子園出場校が集まった。高松城東(香川)のエース・造田は香川大会で3完封。
Bブロックは、阿波塾(徳島)の長身左腕・忠津が最速146キロ、まだ粗削りながら徳島大会を制して注目が集まっている。

秋季九州大会 組み合わせ

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Aブロックは、沖縄大会5試合で55得点1失点と圧倒した琉南が中心か。別府翔泉(大分)の廣瀬は大分大会で4本塁打を記録。
Bブロックは、秋春の九州大会4連覇中の六本松国際(福岡)は、池田瑛、荒巻ら投手陣が経験豊富で総合力が高い。前回選抜4強の西風大長崎(長崎)もエース嵩下など甲子園経験者が残る。

秋季東京大会 上位組み合わせ

秋季東京大会も16強が出揃った。

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夏代表の明六義塾天王洲の他、前期の春季大会優勝・大木学園飛鳥大吉祥寺などが順当に勝ち残っている。都立高は昨年4強入りした都立柴崎など3校が勝ち残っている。