この記事はフィクションです。※登場する団体、人物、名称などは架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
秋季北海道大会
▽準々決勝
北桜大札幌5－0真駒内
千歳清陵4－1旭川学院
室蘭至誠3－0花咲
岩見沢総合5－2北桜大函館
北桜大札幌は真駒内を寄せ付けず、夏春連続出場にまた一歩前進。
千歳清陵が旭川学院を降し、こちらも2年連続の選抜出場を伺う。
室蘭至誠は2試合25得点と当たっていた花咲を完封。
岩見沢総合は9年ぶりの道4強入り。
▽準決勝
北桜大札幌－千歳清陵
室蘭至誠－岩見沢総合
秋季東北大会
▽2回戦
八戸翔陽6－0大河原
東光大盛岡3－1致道
安達太良学園10－1三陸学院（7回コールド）
大館拓陵5－4弘前清明（延長10回タイブレーク）
秋田東9－4南置賜
仙台中央10－0滝沢（6回コールド）
酒田第一11－1仙台青陵（5回コールド）
千秋館8－3泉商
優勝候補とされる八戸翔陽(青森)、仙台中央(宮城)がいずれも快勝発進。
安達太良学園(福島)、酒田第一(山形)もコールド勝利で準々決勝へ。
また秋田勢も好調で3校いずれも準々決勝へ勝ち上がった。
▽準々決勝
八戸翔陽－東光大盛岡
安達太良学園－大館拓陵
秋田東－仙台中央
酒田第一－千秋館
秋季北信越大会 開幕
▽1回戦
金沢文化6－4呉西工
信州国際14－8長岡総合
日本海学園3－0富山学園
北陸龍徳3－0順化
永岳舎4－2津幡商
富山龍徳10－1敦賀西（7回コールド）
若狭大付4－0南信清峰
見附北8－3兼六
秋季北信越大会は、金沢市で開幕。
日本海学園(新潟)の笠巻が8回2死までパーフェクト、1四球1安打で富山学園(富山)を完封。
注目のカードは予想通り北陸龍徳(石川)・宮岸と順化(福井)・天谷の投手戦となり、終盤に突き放した北陸龍徳が2回戦に駒を進めた。
富山龍徳(富山)・二口、若狭大付(福井)・林も評判通りの好投を見せている。
古豪・兼六(石川)は全校応援で後押ししたが見附北(新潟)に敗れた。
▽準々決勝
金沢文化－信州国際
日本海学園－北陸龍徳
永岳舎－富山龍徳
若狭大付－見附北
秋季関東大会 組み合わせ
秋季関東大会は、開催県から3校、その他の県から2校の計15校で開催される。開催県の1位校のみが2回戦(準々決勝)からの登場となる。
Aブロックは、激戦区・神奈川を制した神奈川国際、埼玉大会決勝で芳城に快勝した大宮星陵が中心か。竜王（山梨1位）は山梨大会5試合で11本塁打の長打力が持ち味。
Bブロックは、選抜優勝メンバーも残る芳城（埼玉2位）が入った。投打に選手層の厚い湘南プレアデス（神奈川2位）は甲子園のマウンド経験のある倉持を擁する土浦育英（茨城2位）との初戦。その勝者が地元1位の千葉清風に挑む。
秋季東海大会 組み合わせ
秋季東海大会は、各県3校の計12校で開催される。1位校は全て2回戦からの登場となる。
Aブロックは、選手は入れ替わったが今春の選抜準優勝の名商学園（愛知1位）が連続出場を狙う。四日市黎明（三重3位）は今夏の甲子園経験者が多く、初戦の浜松中央（静岡2位）と対戦、楽しみなブロックとなった。
Bブロックは、志摩学園（三重1位）のエース・西飯が1試合平均10を超える奪三振率でこちらも2年連続の選抜を狙う。
秋季近畿大会 組み合わせ
秋季近畿大会は、大阪と兵庫からは毎年3校、その他の4県からは隔年で2校もしくは3校が出場し、計16校で開催される。今年は滋賀、奈良が3校出場、京都、和歌山が2校出場となっている。
Aブロックは、夏優勝メンバーを残し、急造チームながら秋の大阪大会を制した森ノ宮学園が優勝候補の筆頭。柿花、三嶋の他、紀伊も怪我から復帰して圧倒的な投手層を誇る。
Bブロックは、その森ノ宮学園に接戦を演じた大阪萌鳴（大阪2位）が南大和学園（奈良1位）との初戦を戦う。浜大津国際（滋賀1位）－神戸清陵（兵庫3位）はともに連続の選抜を狙う学校同士の初戦となった。
秋季中国大会 組み合わせ
秋季中国大会は、開催県から4校、その他の4県から3校の計16校で開催される。
Aブロックは横一線か。山口香陵（山口1位）は山口大会で近年のライバルだった三田尻松陰に快勝して勢いに乗る。湊山学園（鳥取3位）は中国大会初出場。打倒・氷ノ山でじわじわと力をつけてきた。
Bブロックは、夏準優勝の福山城北が広島3位で中国大会に滑り込んだ。昨秋の中国・神宮王者の倉敷親和（岡山1位）や、この秋から若い声高監督が指揮を執る氷ノ山（鳥取1位）にも注目。
