空想高校野球

空想高校野球#122 選手権第7日

この記事はフィクションです。※登場する団体、人物、名称などは架空であり、実在のものとは一切関係ありません。

第7日

平塚海晴(神奈川)
00000 0000 03=3
00000 0000 01=1(延長11回タイブレーク)
奥州学院(岩手)
(平)小清水-升水
(奥)及川、似内-千田

昨夏・準優勝の平塚海晴は小清水が9回を4安打無失点と好投したものの打線も奥州おうしゅう学院の及川、似内にたないの継投の前に無得点。延長10回もともに無失点で凌ぐ守り合いとなったが11回に決着。
奥州学院・宇夫方監督「終盤勝負だと思って上手く戦ったが小清水投手に付け入る隙がなかった」

甲星学園(山梨)
10100 0122=7
01100 0100=3
北桜大札幌(南北海道)
(甲)佐野、秋山-内藤
(北)佐賀、村本、鈴木-北越

甲星学園がリードするもすぐに北桜大札幌が追いつく展開は終盤に突き放した甲星学園が勝利。
北桜大札幌・佐賀投手「スタミナには自信があったが、暑さで終盤は球威が落ちてしまった」

阿武隈学園(福島)
00000 0110=2
10104 020x=8
東毛つつじが丘(群馬)
(阿)大和田、大内、遠藤-近藤
(東)徳江、星野-萩原
[本]高際(東)

東毛つつじが丘の高際が開幕戦に続いて2試合連続の先頭打者弾。2年連続の49番籤となった阿武隈学園、今年も待たされて初戦敗退となった
阿武隈学園・星監督「くじ運だから仕方ないが、コンディション調整が難しかった」