この記事はフィクションです。※登場する団体、人物、名称などは架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
第5日
▽1回戦
宇多津一(香川)
０００００ ００２０＝２
１４０００ １００ｘ＝６
三田尻松陰(山口)
(宇)宮武、多田－久保
(三)兼重－藤田
三田尻松陰が2回の集中打でリードを広げて快勝。注目の兼重投手は終盤に失点したもののリードに守られて114球完投。
三田尻松陰・温品監督「昨夏も香川代表の香西高校さんと対戦して負けていた、今年は勝たせてもらえて良かった」
瀬戸内学院(岡山)
３００１０ １０１１＝７
０００００ ００００＝０
大洲城西(愛媛)
(瀬)池上－大月
(大)向井、橘、善家－清家
[本]角南(瀬)
第1試合に続く「瀬戸内対決」となった第2試合は瀬戸内学院が初出場の大洲城西に快勝。池上は決め球のシンカーが面白いように決まり、10奪三振完封。大洲城西は得意の機動力を活かす場面を作れなかった。
瀬戸内学院・池上投手「今日は変化球のコントロールが良かった、公式戦の完封は初めてで嬉しい」
▽2回戦
天王洲(東東京)
０００１０ ０１４４＝10
００２０１ ００００＝３
松江大付(島根)
(天)海野、大和田－木島
(松)井上、作野、白築、作野－桑谷
[本]宇田川(天)
この試合からは2回戦。終盤に天王洲打線が松江大付投手陣を攻略して逆転勝利。8回表、天王洲は一死一三塁から重盗を仕掛けて同点とするとその後も打線がつながった。
松江大付・宅和監督「今日は中国地方の代表が2つ勝っていたので続きたかったが、力負けです」
