この記事はフィクションです。※登場する団体、人物、名称などは架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
春季関東大会
▽準々決勝
平塚海晴8-1陽南(7回コールド)
甲星学園7-1関東体大付
大木学園2-1土浦育英
東葛柏6-0竜王
平塚海晴は3本塁打などで陽南を圧倒。甲星学園もやはり3本塁打で関東体大付に大勝した。2試合連続の完封勝利の東葛柏と、大木学園も準決勝に駒を進めた。
春季東海大会 開幕
▽1回戦
東海工大付4-0穂積
愛知幸徳8-0亀山商(7回コールド)
大垣綾野4-1一宮学園
志摩学園3-2安倍川学院
春季東海大会は名古屋で開幕。各県1位校がそれぞれ2位校を降した。
東海工大付は穂積を3安打完封、愛知幸徳は15安打で亀山商を圧倒。志摩学園は逆転サヨナラ勝利。
春季近畿大会 開幕
▽1回戦
和歌山学芸6-4森ノ宮学園
大将軍14-8神戸清陵
武庫川学園9-2醒泉大津(7回コールド)
夙川商6-4南大和学園
春季近畿大会は兵庫県の姫路市で開幕。
森ノ宮学園が序盤の5失点を取り返せず初戦敗退、和歌山学芸が勝ち進んだ。大将軍が打撃戦を制し、Bブロックは地元兵庫勢2校が勝ち進んだ。
春季中国大会 開幕
▽1回戦
三田尻松陰5-1福山城北
瀬戸内学院7-2安佐商
松江龍徳6-2江波学園
氷ノ山6-5呉東
春季中国大会は広島県の三次市で開幕。
地元・広島勢4校が初戦ですべて姿を消した。三田尻松陰は兼重、棟久の継投で福山城北に快勝。松江龍徳は初回の集中打6点で江波学園を降し、氷ノ山は呉東に逆転勝利。
春季北信越大会 組み合わせ
春季北信越大会は、開催県から4校、その他の県から優勝校の計8校が出場する。
選抜出場校の順化が福井3位で出場、長岡総合(新潟)と対戦。春季長野大会6試合で8本塁打の南信清峰、昨夏の選手権優勝校・北陸龍徳(石川)も順当に県大会を勝ち抜いてきた。
春季東北大会 組み合わせ
春季東北大会は開催県(宮城)と翌年の開催県(秋田)から3校、その他の県は2校の計14校が出場する。
Aブロックは、昨秋の東北大会4強ながら選抜出場を逃した奥州学院(岩手1位)や、選抜出場校を県大会で圧倒した青森学院(青森1位)の前評判が高い。
Bブロックは、奥州学院同様に秋季東北大会4強で選抜出場が叶わなかった仙台中央(宮城3位)が致道(山形1位)と対戦する。
春季北海道大会 組み合わせ
春季北海道大会は各支部予選を勝ち抜いた16校で開催される。
Aブロックは、特別選抜枠で選抜出場の稚内国際と旭川学院が初戦で対戦する。また支部予選で開栄学園札幌を完封した札幌農工大高の桧森も楽しみ。
Bブロックは、選抜1勝の千歳清陵、最速149キロの熊林を擁する永山学園、部員100人を超える大所帯の北桜大札幌も緻密な野球を展開する。