空想高校野球

空想高校野球#76 特別選抜枠最終候補

この記事はフィクションです。※登場する団体、人物、名称などは架空であり、実在のものとは一切関係ありません。

特別選抜枠 最終候補

例年通り、今年も来春の選抜大会の「特別選抜枠」の最終候補9校が発表された。
各地区の推薦校と主な推薦理由は以下の通り。

北海道:稚内わっかない国際・・・最果ての都市で練習試合も難しい、道大会4強
東北:櫛引くしびき(山形)・・・豪雪地帯、山形大会8強
関東東京:都立柴崎(東京)・・・都大会4強、地域貢献活動
北信越:御代田みよた(長野)・・・北信越大会1勝、好成績が続いている
東海:且格しょかく(岐阜)・・・文武両道、東海大会1勝
近畿:志染しじみ(兵庫)・・・名門私立校を破って近畿大会出場
中国:浅口工(岡山)・・・難関資格の高い合格率、中国大会出場
四国:生比奈いくひな(徳島)・・・過疎地域、徳島大会8強
九州:勢理客じっちゃく(沖縄)・・・狭隘なグラウンド、九州大会1勝

この中から、来春は最大2校が「特別選抜枠」として選抜大会に招待される。

来春の選抜出場枠

特別選抜:2(最大2)
北海道:1
東北:3
関東:4+1(東京2校目と比較)
東京:1+1(関東5校目と比較)
北信越:2
東海:3
近畿:6
中国:3(明治神宮大会優勝で+1)
四国:2
九州:4