この記事はフィクションです。※登場する団体、人物、名称などは架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
秋季関東大会
▽決勝
芳城
０３０００ ０３００＝６
０１１００ ０１００＝３
伊勢原学園
(芳)栗原、川鍋－浅見
(伊)中条、蒔田－大和田
[本]中戸川(伊)
常にリードを保った芳城(埼玉)が伊勢原学園(神奈川)を降して11年ぶりの優勝。3年ぶりの選抜出場も確実。
来春の関東地区の選抜出場枠は4＋1(東京との比較)だが、4強が埼玉2校、神奈川2校と偏っており、8強からの選出の可能性もありそう。
秋季東海大会
▽決勝
志摩学園
０３４００ ００００＝７
０２０２１ ２００１＝８
浜松中央
(志)前川、天白、内田、稲垣－磯和
(浜)伊藤康、小楠－鈴木湊
[本]花井(志)、鈴木泰(浜)
序盤は志摩学園(三重)がリードしたものの浜松中央(静岡)が徐々に追い上げ。2番手小楠の好投もあって同点に追いつくと9回裏に鈴木泰のサヨナラ本塁打で決着。浜松中央は初優勝。
秋季近畿大会
秋季近畿大会は雨天のため順延となった。
秋季中国大会
▽決勝
倉敷親和
１００２０ ０３０１＝７
１００１０ ００２２＝６
福山城北
(倉)窪津、妹尾、青木－沼本
(福)桃谷、杉原、瀬尾－山手
[本]楠戸(倉)、山手(福)
雨天でコンディション不良の中での決勝で両校集中力を欠く展開に。両校計13の四死球、8失策と荒れた展開を倉敷親和(岡山)が逃げ切って初優勝。
秋季四国大会
▽準決勝
南国工5－1鳴門東
松山大手4－2伊予学園
南国工(高知)は序盤の集中打で鳴門東(徳島)に快勝。松山大手は伊予学園との愛媛対決を制し、3年連続の選抜出場を濃厚とした。
秋季九州大会
▽準決勝
六本松国際7－2西風大長崎
福博大香椎11－7鹿児島錦陵
六本松国際(福岡)は西風大長崎(長崎)の無失点エース・小ヶ倉を攻略。序盤から点の取り合いとなった福博大香椎(福岡)は終盤に鹿児島錦陵(鹿児島)を突き放した。福岡勢の2校が決勝進出となり、選抜出場は4強の4校でまとまりそう。
秋季東京大会
▽準決勝
明六義塾2－1多摩梧堂学園
聖風社3－0都立柴崎
東京大会は全国制覇経験のある明六義塾と聖風社が決勝進出。都立高で唯一勝ち残っていた都立柴崎はここで敗退となった。
