この記事はフィクションです。※登場する団体、人物、名称などは架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
秋季北海道大会
▽決勝
千歳清陵
00010 0016=8
00000 1000=1
小樽第一
(千)菅原-種川
(小)小杉、鈴木、松井-須藤
千歳清陵は8回表、敵失から1点を勝ち越すと、8回裏の一死満塁のピンチを凌ぎ、9回表に一挙6得点で試合を決めた。9年ぶりの優勝とともに来春の選抜出場が確実となった。
秋季東北大会
▽準決勝
三陸学院5-1仙台中央
弘前清明7-1奥州学院
三陸学院(岩手)はスクイズ、敵失、犠飛と適時打がなかったもののしぶとく5得点、安打数で上回った仙台中央(宮城)を振り切って23年ぶりの選抜出場を大きく引き寄せた。
弘前清明(青森)は奥州学院(岩手)の先発・似内を序盤で攻略、中盤以降も得点を重ねて快勝した。
秋季北信越大会
▽準々決勝
安曇野翔陽9-4若狭大付
津幡商4-2日本海学園(延長10回タイブレーク)
順化3-2富山龍徳
北陸龍徳6-4御代田
打線好調の安曇野翔陽(長野)は若狭大付(福井)の反撃を振り切って勝利、津幡商(石川)は土壇場9回に追いつかれたものの延長で日本海学園(新潟)を退けた。
順化(福井)は富山龍徳(富山)に、北陸龍徳(石川)は御代田(長野)に競り勝ってそれぞれ4強入りとした。
秋季関東大会 開幕
▽1回戦
松山第一5-1千葉清風
宇都宮清明台3-0伊勢崎総合
東光大浦和7-1甲府情報科学
伊勢原学園5-0日立開葵
神奈川国際9-7前橋清楓
東武学院野木7-0水戸西(7回コールド)
鎌ヶ谷学園11-1小淵沢農(6回コールド)
関東大会は埼玉で開幕。
地元の松山第一(埼玉)、東光大浦和(埼玉)が揃って1位校を撃破。また伊勢崎総合(群馬)、日立開葵(茨城)と各県1位校が相次ぎ初戦敗退となった。
▽準々決勝
松山第一-宇都宮清明台
東光大浦和-伊勢原学園
神奈川国際-東武学院野木
鎌ヶ谷学園-芳城
秋季東海大会 開幕
▽1回戦
津実6-3磐田市立
関南7-6挙母東
名古屋翔栄11-2吉原商(7回コールド)
且格4-2鵜殿海洋
秋季東海大会は静岡で開幕。
津実(三重)は初の東海大会初戦突破、且格(岐阜)も56年ぶりの初戦突破となった。岐阜勢が2校とも勝利し、開催県の静岡勢が2校とも敗退となった。明日の準々決勝は今日の勝者が各県の1位校と対戦する。
▽準々決勝
津実-金華学園
関南-浜松中央
名古屋翔栄-志摩学園
且格-名商学園
秋季近畿大会 開幕
▽1回戦
神戸清陵5-4森ノ宮学園
葛城商10-0大将軍(6回コールド)
浜大津国際6-5上七軒(延長10回タイブレーク)
舞洲9-6紀大橋本
紀大紀ノ川5-1醒泉大津
吹田新英8-1志染(7回コールド)
京都総合文化学院5-2姫路播陽
南方学院2-1生駒北
秋季近畿大会は京都で開幕。
注目の開幕試合は序盤5点を先行された森ノ宮学園(大阪)が逆転サヨナラの場面まで作ったものの及ばず神戸清陵(兵庫)が2回戦へ。森ノ宮学園の2年連続の選抜出場は絶望的となった。
その他、各県1位校が順当に準々決勝へ進んだ。
▽準々決勝
神戸清陵-葛城商
浜大津国際-舞洲
紀大紀ノ川-吹田新英
京都総合文化学院-南方学院
秋季中国大会 開幕
▽1回戦
石見中央6-0弓ヶ浜
江波学園1-0瀬戸内学院
倉敷親和8-4松江大付
氷ノ山5-2山口香陵
三田尻松陰4-2鳥取南
福山城北12-2浅口工(7回コールド)
日吉津商7-3三原商
松江龍徳10-4下関水産
秋季中国大会は鳥取で開幕。
江波学園(広島)、倉敷親和(岡山)、氷ノ山(鳥取)、三田尻松陰(山口)、松江龍徳(島根)と各県1位校は苦しい展開となる場面もある中でそれぞれ競り勝った。
▽準々決勝
石見中央-江波学園
倉敷親和-氷ノ山
三田尻松陰-福山城北
日吉津商-松江龍徳
秋季四国大会 組み合わせ
Aブロックは蜂須賀学園(徳島)を除いて公立校が集まった。
Bブロックは逆に羽ノ浦(徳島)を除いて私立校が集まった。昨期春夏連続甲子園出場の松山大手(愛媛)、黒潮学院(高知)らが連続出場を狙う。
秋季九州大会 組み合わせ
Aブロックは、3季連続の甲子園を狙う六本松国際(福岡)が旧チームで経験のある投手を揃える。対する循誘館(佐賀)は機動力で挑む。西風大長崎(長崎)のエース小ヶ倉は長崎大会5試合で30イニングを無失点。
Bブロックは、鹿児島大会.410の鹿児島錦陵(鹿児島)、左右の好投手を擁する那覇学泉(沖縄)が中心か。
秋季東京大会 上位組み合わせ
東京大会も16強が出そろった。
今夏甲子園出場の天王洲、飛鳥大吉祥寺の他、明六義塾、聖風社など有力校は順当に駒を進めている。