この記事はフィクションです。※登場する団体、人物、名称などは架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
第9日
▽準々決勝
神戸清陵（兵庫）
０００００ ０００１＝１
１１１０２ ０００ｘ＝５
南大和学園（奈良）
(神)天王寺谷、押部－衣笠
(南)森本－田中
[本]南(南)
3年前と同じ顔合わせとなった準々決勝第1試合は前回敗れた南大和学園が快勝。序盤から小刻みに得点して神戸清陵を突き放した。森本は3試合連続の完投勝利。南大和学園は18年ぶりの4強。
森ノ宮学園（大阪）
０００００ ０３００＝３
０００００ ０００１＝１
三田尻松陰（山口）
(森)辻野－矢倉
(三)兼重、貞弘－粟屋
緊迫した投手戦となった第2試合は7回表、満塁から森ノ宮学園・山田の走者一掃の二塁打が決勝点。先発・辻野は無四球完投勝利。森ノ宮学園は3年前の準優勝に続く4強。
北陸龍徳（石川）
０２１００ ００００＝３
００３１０ ０１０ⅹ＝５
湘南プレアデス（神奈川）
(北)山本、市塚、宮本－米林
(湘)宮代、矢後－古川
[本]上田、宮代(湘)
第3試合は湘南プレアデスが逆転勝利。湘南プレアデスは3回裏、上田の本塁打で同点に追いつくと4回裏はスクイズで勝ち越し。7回裏は宮代のソロ本塁打で突き放した。湘南プレアデスは選抜は初の4強。
黒潮学院（高知）
４４０００ ０１３２＝14
０１１０１ ４２１０＝10
六本松国際（福岡）
(黒)岡林、北代、清岡－近森
(六)香月、吉村、古賀、讃井－中村
[本]弘田(黒)、高武(六)
黒潮学院は今大会初先発の六本松国際・香月を攻め大量リード。しかし試合は打撃戦となり、一時は六本松国際が追いつく場面もあったが、黒潮学院が8回9回で突き放した。黒潮学院は優勝した3年前に続いての4強。3年前の決勝の相手・森ノ宮学園も勝ち残っており、決勝で再戦する可能性もある。
