この記事はフィクションです。※登場する団体、人物、名称などは架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
秋季関東大会
▽決勝
東葛柏
０００１０ ０２２０＝５
０００１０ ０１３１＝６
湘南プレアデス
(東)花島、山崎、渡辺－岡本
(湘)成井、宮代、矢後－古川
[本]岡本、鶴岡(東)
終盤に動いた試合は湘南プレアデス(神奈川)が逆転勝利。投手戦となった序盤から一転し、終盤は点の取り合いに。一発攻勢で東葛柏(千葉)が常にリードしたが、8回裏に湘南プレアデスが追いつくと流れが変わる。3番手矢後が9回表を三者連続三振に抑えると、9回裏に3連打で試合を決めた。
秋季東海大会
▽決勝
岩倉
００１００ ０１００＝２
２１０００ ０００ⅹ＝３
覚王山
(岩)竹内、杉浦－植手
(覚)水野－立松
愛知対決となった東海大会決勝は、覚王山(愛知)が逃げ切った。覚王山は今大会初先発の水野が試合を作った。初回のピンチを無失点に切り抜けると、打線が援護して2回までに3点のリード。2点は失ったものの9回を投げ切って完投勝利。
秋季近畿大会
▽決勝
森ノ宮学園
０００００ １００１＝２
００００１ ００００＝１
南大和学園
(森)辻野－矢倉
(南)森本－田中
[本]奥中(森)
森ノ宮学園(大阪)が9回表に奥中の本塁打で勝ち越して優勝。序盤から幾度もチャンスを作った森ノ宮学園。5回以外は全てのイニングで走者を出したが、南大和学園(奈良)の好守もあって苦しい試合となった。南大和学園は初安打から先制点を奪ったが、機動力を封じられて一歩及ばなかった。
秋季中国大会
▽決勝
三田尻松陰
４２０１０ １１００＝９
００００１ １００２＝４
広島己斐
(三)末富、兼重、貞弘－粟屋、藤田
(広)沖本、藤井、沖本、平垣内－福場
序盤に大量リードを作った三田尻松陰(山口)が逃げ切って優勝。今大会4試合を通じて3投手が先発、計5投手が登板する投手層の厚さが目立った。広島己斐(広島)は対照的に連投のエース沖本が捕まった。
秋季四国大会
▽準決勝
松山大手3－0桃陵
蜂須賀学園7－6黒潮学院
松山大手(愛媛)は忽那が被安打5で今大会2度目の完封。蜂須賀学園(徳島)は黒潮学院(高知)に打ち勝つ。四国の選抜出場枠は2校。中国地区の3校との比較で、中国・四国から合計5校が選出される。
秋季東京大会
▽準決勝
天王洲13－8聖風社
飛鳥大吉祥寺4－2城南大大森
天王洲と飛鳥大吉祥寺が決勝進出。東京の選抜出場枠は1校＋1校(関東との比較)。優勝すれば選抜出場は確実、準優勝の場合は関東大会の5校目の比較となる。
秋季九州大会
九州大会準決勝は雨天で順延となった。
