この記事はフィクションです。※登場する団体、人物、名称などは架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
▽準々決勝
六本松国際(福岡)
01100 0110=4
00200 004x=6
大阪萌鳴(大阪)
(六)池田瑛、高取-麻生
(大)杉本、紀之定-福島
[本]道明(大)
大阪萌鳴が8回の集中打で逆転勝利。常に先手を取っていた六本松国際は、計12安打と毎回のようの走者を出したものの複数得点がなく12残塁。攻め続けながら押し切れなかった。
初出場の大阪萌鳴は初の春4強。
高松城東(香川)
00000 0001 11=3
00000 0010 12=4(延長11回タイブレーク)
仙台中央(宮城)
(高)造田、大西-合田
(仙)早坂、菅原-遠藤
高松城東・造田、仙台中央・早坂、両投手の好投で投手戦となった第2試合。8回、早坂への代打で勝負をかけて先制した仙台中央だったが、高松城東が追いついて延長へ。10回からは高松城東も大西へ継投したが、仙台中央が競り勝った。高松城東は今大会当たっていた4番の飯間が警戒されて無安打(1四球・1敬遠)だった。
仙台中央は8年ぶりの春4強。
西風大長崎(長崎)
22000 0000=4
00002 0010=3
森ノ宮学園(大阪)
(西)嵩下、岩永、嵩下、岩永、嵩下-中村、浜崎
(森)三嶋、柿花-西辻
初戦で優勝候補の神奈川国際を破った西風大長崎がここでも優勝候補の森ノ宮学園に競り勝った。また、選手権1回戦で対戦して敗れた昨夏のリベンジともなった。初回、森ノ宮学園の先発・三嶋から長打で2点を先制すると、2回は2つの敵失からリードを4点に広げた。森ノ宮学園は2番手のエース柿花が3回以降を無失点としたが、西風大長崎はワンポイント継投で反撃を凌ぎ切った。
西風大長崎は2年連続の春4強。
天王洲(東京)
00100 0000=1
00000 131x=5
芳城(埼玉)
(天)師岡、小山、渡辺-柳下
(芳)栗原-岡安
[本]比留間(天)
芳城の栗原が天王洲打線をソロ本塁打の1失点のみに抑えて完投勝利。序盤は師岡の早いテンポに打ちあぐねたが、終盤に球威が落ちてきたところを攻略。芳城は3試合で1失点、無失策と堅いディフェンスは今年も健在。
芳城は優勝した昨年に続く2年連続の春4強。
▽準決勝
大阪萌鳴(大阪)-仙台中央(宮城)
西風大長崎(長崎)-芳城(埼玉)