第105回全国高校野球選手権予選
7月15日までの主な結果・記録
北北海道
16強は各支部を勝ち抜いた16校。
足寄、士別翔雲、滝川、武修館、遠軽、旭川明成、旭川志峯、岩見沢東、釧路江南、釧路工、北見柏陽、白樺学園、帯広農、旭川永嶺、旭川実、クラーク国際
鵡川で選抜出場し、プロに進んだ池田剛基が監督となっている足寄が北大会初出場。
南北海道
16強は各支部を勝ち抜いた16校。
函館大有斗、札幌新川、北海道栄、札幌南、札幌第一、札幌北、函館工、札幌日大、札幌光星、大谷室蘭、駒大苫小牧、北照、札幌白石、立命館慶祥、函館中部、北海
札幌南は支部予選3試合で9本塁打。地区代表決定戦では昨夏代表の札幌大谷に3本塁打などで打ち勝った。
岩手
▽2回戦
一関一3-0盛岡大付
夏は1994年の盛岡四以来、28年間公立校の出場がないうえに、その間、盛岡大付、花巻東、一関学院、専大北上、盛岡中央の5校が代表を占めている岩手。今年は佐々木麟を擁する花巻東に注目が集まる一方でノーシードとなっていた盛岡大付でしたが、一関一に0-3で完封負け。盛岡大付の初戦敗退は23年ぶり。
秋田
▽2回戦
秋田修英3-2秋田南
秋田中央5-4金足農(延長12回タイブレーク)
夏は2年連続で決勝進出して準優勝となっていた秋田南が今年は初戦敗退、2018年夏・全国準優勝の金足農も初戦敗退となった。
栃木
▽2回戦
矢板中央3-2石橋
今春、21世紀枠で選抜出場の石橋は初戦で矢板中央に敗退。
埼玉
▽2回戦
大宮南2-1聖望学園
岩手同様に埼玉も公立校の優勝は2代表だった98年の滑川以来遠ざかっていて、その間、浦和学院、花咲徳栄、聖望学園、春日部共栄、本庄一の5校のみが夏の代表となっている。その中で、昨夏代表の聖望学園が初戦敗退。
東東京
▽2回戦
開成10-1多摩大目黒(7回コールド)
▽3回戦
日大三16-2国士館(5回コールド)
開成15-13青稜
昨夏優勝で、今春から新監督に変わった日大三は3回戦で強豪国士館と対戦、16得点で大勝。
開成は一挙7点でシード校にコールド勝利、3回戦でも打ち勝って2年連続の4回戦進出。帝京と対戦する。
奈良
▽2回戦
天理
32020 0080=15
20141 0240=14
奈良大付
昨夏は決勝・生駒との対戦が話題になった天理は、初戦で難敵・奈良大付と対戦。両校17安打ずつの打撃戦となり、天理が競り勝つ。
和歌山
▽2回戦
高野山4-2智弁和歌山
2020年の代替大会を含めて6連覇中だった智弁和歌山が初戦敗退。高野山の2年生酒井投手に4安打に抑えられ逆転負け。
岡山
▽2回戦
岡山南8-5創志学園
昨夏の代表で、その後東海大相模で実績のある門馬監督が指揮を執る創志学園が初戦で敗退。
佐賀
▽2回戦
鳥栖工2-1佐賀北
佐賀大会は大雨の予報を受け、8日予定だった開幕を11日に延期する異例の対応となった。
今期・秋春連覇で第1シードの佐賀北が初戦敗退。スクイズで勝ち越されると、5回から2番手で登板していた1年生・松延響を攻略できなかった。
沖縄
▽準決勝
ウェルネス沖縄1-0興南
沖縄尚学5-2宮古
沖縄は有力だった両校が順当に決勝進出。