北北海道
▽準決勝
旭川明成9-2士別翔雲(8回コールド)
クラーク国際7-5白樺学園(延長10回タイブレーク)
今年の北海道は南北とも準決勝からはエスコンフィールド北海道での開催。
旭川明成とクラーク国際が決勝進出。旭川明成は旭川大高から校名変更した旭川志峯に準々決勝で1-0で競り勝った。クラーク国際は準々決勝でも帯広農と激戦となり11-10で競り勝っていた。
旭川明成が勝てば初優勝、クラーク国際が勝てば春夏連続。
南北海道
▽準々決勝
北海道栄8-4函館大有斗
札幌日大6-3札幌第一
駒大苫小牧7-2札幌光星
北海3-2立命館慶祥
こちらも24日の準決勝からはエスコンフィールド北海道で開催。北海以外はずいぶん夏の代表から遠ざかった学校が勝ち残っています。
岩手
▽準決勝(24日)
花巻東-盛岡一
盛岡三-盛岡商
夏の岩手で4強のうち3校が公立校というのは2017年以来。久慈、盛岡四、大船渡東が勝ち残ったがその年の代表は盛岡大付。岩手では1993年の盛岡四以来遠ざかっている公立校の優勝なるか。
宮城
▽準決勝
仙台育英8-1東陵(8回コールド)
仙台城南2-1利府
仙台城南は初の決勝進出。
過去、仙台育英と決勝でぶつかった学校、仙台三、古川工、柴田、気仙沼向洋、利府、石巻工、仙台商などあるが、仙台育英が東北を相手にした決勝以外で敗れた記憶がない、今夏は果たして。
秋田
▽準々決勝
秋田商5-2能代松陽(延長10回タイブレーク)
選抜1勝で大阪桐蔭とも接戦だった能代松陽が延長で敗退。大阪桐蔭を2安打に抑えた森岡投手は高校で野球を引退するようです。
山形
▽準決勝
山形中央2-1東海大山形
日大山形7-0羽黒(7回コールド)
3回戦で酒田南にサヨナラ勝利している日大山形と、準々決勝で鶴岡東にサヨナラ勝利している山形中央が決勝進出。
福島
▽準々決勝
聖光学院10-0ふたば未来(5回コールド)
学法石川12-2光南(5回コールド)
会津北嶺11-4磐城(7回コールド)
郡山7-0田村(7回コールド)
2017年に若松第一から校名変更した会津北嶺は創部6年目で初の4強。
茨城
▽準々決勝
明秀日立5-4茨城
霞ヶ浦9-2土浦湖北(7回コールド)
土浦日大4-1東洋大牛久
常磐大高5-1鹿島学園
4回戦で常総学院を破った茨城、ここでも明秀日立と互角の戦いを見せるも敗退。
栃木
▽準々決勝
青藍泰斗5-4佐野日大
作新学院7-1白鴎大足利
文星芸大付3-2烏山
國學院栃木7-4矢板中央
夏に強い作新学院、昨夏代表の國學院栃木などが順当に4強へ。
千葉
▽準々決勝
千葉商大付8-4木更津総合
習志野4-1市船橋
専大松戸2-1拓大紅陵(延長12回タイブレーク)
志学館8-4東京学館
選抜出場の専大松戸は拓大紅陵との熱戦を制して4強入り。
神奈川
▽準々決勝
慶応7-2横浜創学館
東海大相模4-1桐光学園
横浜5-0相洋
横浜商3-2日大藤沢
横浜商は25年ぶりの4強。
山梨
▽準決勝
東海大甲府14-10甲府工
駿台甲府9-7山梨学院(延長10回タイブレーク)
選抜優勝の山梨学院がここで敗退。
東海大甲府は3本塁打で甲府工を降して決勝進出。
駿台甲府が勝てば初の甲子園出場。
新潟
▽準々決勝
北越5-4三条
東京学館新潟9-8日本文理
中越6-3高田北城
加茂暁星7-6新潟明訓
日本文理が敗退。日本文理、中越、新潟明訓以外が代表となれば2008年の新潟県央工以来。
富山
▽2回戦
石動4-1高岡商
▽3回戦
高朋7-5氷見(延長10回タイブレーク)
5大会連続で夏の富山を制していた高岡商が初戦敗退。
また選抜出場の氷見も3回戦で敗退。
愛知
▽3回戦
愛工大名電5-4大府
西尾3-2至学館
愛工大名電は1点ビハインドの9回表に2得点で大府に逆転勝利。
兵庫
▽5回戦
神戸国際大付3-2報徳学園
選抜準優勝の報徳学園は5回戦で神戸国際大付との対戦で敗退。
山口
▽2回戦
岩国9-3光
▽準々決勝
宇部鴻城5-4岩国
高川学園3-1下関西
徳山3-2宇部工(延長10回タイブレーク)
南陽工1-0下関国際(延長10回タイブレーク)
選抜1勝の光は初戦で升田が打たれ岩国に敗退。
準々決勝はいずれも接戦。
高知
▽2回戦
中村
00000 0011 0=2
00001 0001 1=3(延長10回タイブレーク)
明徳義塾
▽準々決勝
明徳義塾5-1土佐
高知中央6-4岡豊(延長10回タイブレーク)
高知9-0追手前(7回コールド)
高知商7-0伊野商(7回コールド)
2回戦、9回表終了で1点を勝ち越し、追い詰めた中村だったが明徳義塾は底力を発揮。高知などとともに順当に4強へ。
福岡
▽準々決勝
東筑10-3近大福岡
希望が丘9-2真颯館(7回コールド)
5回戦で西日本短大付にコールド勝利した東筑と希望が丘が4強入り。
佐賀
▽準々決勝
鳥栖工1-0唐津商
佐賀商9-5嬉野
北陵3-2東明館(延長10回タイブレーク)
神埼清明4-2唐津西
初戦で佐賀北を降した鳥栖工などが準決勝進出。
長崎
▽準決勝
創成館3-1大崎
海星6-0長崎日大
選抜出場校同士の対決は海星が勝利。
熊本
▽準決勝
九州学院4-3文徳
東海大熊本星翔6-2有明
春季九州大会優勝の有明はここで敗退。
東海大熊本星翔と連覇を狙う九州学院が決勝へ。
大分
▽準々決勝
明豊6-2鶴崎工
大分舞鶴9-2大分国際情報
大分商4-1柳ヶ浦
大分3-1津久見
2連覇中の明豊と、その明豊に2年連続で決勝で敗れている大分舞鶴が今年は準決勝で対戦。
宮崎
▽準々決勝
宮崎学園2-0高鍋
聖心ウルスラ4-2宮崎第一
延岡学園6-3日章学園
日南学園6-2小林西
鹿児島
▽準々決勝
鹿児島実5-1樟南
▽準決勝
神村学園11-4鹿児島実(7回コールド)
鹿屋中央5-1鹿児島城西
準々決勝でぶつかった鹿児島の強豪対決は鹿児島実、しかし決勝進出は神村学園と鹿屋中央。
沖縄
▽決勝
沖縄尚学3-0ウェルネス沖縄
代表決定一番乗りは沖縄尚学。