この記事はフィクションです。※登場する団体、人物、名称などは架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
▽1回戦
広島東雲(広島)
０００００ ００００＝０
２１０００ ０４２ｘ＝９
芳城(埼玉)
(広)常友－小林
(芳)栗原、浅子－岡安
昨年の優勝校・芳城が経験の差を発揮して広島東雲に大勝。先発の栗原は7回を被安打3。浅子も2イニングを1四球のみで完封リレー。2年連続で2校出場の埼玉勢(昨年は芳城・松山第一)は今年も2校とも初戦突破となった。
▽2回戦
六本松国際(福岡)
００００１ ０４２１＝８
０３０００ ０１００＝４
土浦育英(茨城)
(六)荒巻、池田瑛、高取－麻生
(土)倉持、加倉井、菊池－山口、岡野
この試合から2回戦。
六本松国際の先発・荒巻が試合開始直前に負傷し、打者1人のみで降板するアクシデント。緊急登板の池田瑛が2回に3失点と土浦育英に先行を許したが、7回に土浦育英の2年生エース倉持を攻略。5連打などで一気に逆転するとその後も追加点をあげた。
六本松国際は2年ぶりの春8強。
大宮星陵(埼玉)
０１０１０ ０１００＝３
０１００２ ０００１＝４
大阪萌鳴(大阪)
(宮)小野、小峯－尾ケ井
(阪)紀之定、杉本－福島
一進一退の好ゲームは9回の攻防、大阪萌鳴は一死二三塁のピンチを外野からの好返球で無失点で切り抜けるとその裏、二死一塁から布引が右翼線際に運び、一走が一気に生還してサヨナラ勝利。大阪萌鳴は初出場ながら春8強。
