この記事はフィクションです。※登場する団体、人物、名称などは架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
第3日
▽1回戦
総曲輪(富山)
００００１ ００４０＝５
１０００１ １０１０＝４
広島己斐(広島)
(総)若瀬、林－田中
(広)沖本、平垣内－福場
初戦唯一の公立校同士の対戦カード。2点を追う総曲輪は8回表、2四死球に2つの敵失が絡み、この回1安打で4得点。広島己斐は相手を上回る10安打も及ばず、終盤は相手の大応援団の雰囲気にも飲まれた。
行方北(茨城)
０１０００ ０００１＝２
０５００４ １１０ｘ＝11
森ノ宮学園(大阪)
(行)木名瀬、方波見、木名瀬－永作
(森)辻野、松本－矢倉
[本]山田(森)
優勝候補の一角・森ノ宮学園が大勝発進。行方北に先制こそ許したものの2回裏、山田のソロで追いつくとこの回一挙5得点。その後も着実に加点した。
西淀学園(大阪)
００００３ ００３０ １＝７
１１０１０ ００２１ ２＝８(延長10回タイブレーク)
湘南プレアデス(神奈川)
(西)南野、田口、中村－桝谷
(湘)成井、矢後、宮代－古川
初戦屈指の好カードは今大会初の延長戦にもつれ込む熱戦となった。一時3点リードとした西淀学園だったが、投手陣が踏ん張れず神宮王者の底力に屈した。
初戦屈指の好カードは、第2試合に続く大阪勢の登場も重なって選抜の初戦では異例の3万人の観衆を集めた。
